今回は何かと面倒なコンクリートパウダーからコンクリートにする手間を半自動化させる装置の紹介。
コンクリートパウダーといえば水に触れるとコンクリートブロックになる性質を持っています。
そのままだと重力に逆らえないので、建築の際はコンクリートブロックにして使う事が多いかと思います。
完全な自動化には至っていませんが、コンクリートで建築を考えてる人はぜひ参考にしてみて下さい!
ちなみに手掘りが面倒でTNTで回収する機構を作ったりもしたんですが回収率の悪さから諦めました。
ガスト式やウィザー式にしても良いかもしれませんが、手軽さから今回の装置を紹介することにしました。
手軽さを求めるなら手掘りになってしまいますので、ご容赦ください。
ベースの機構
今回の装置のベースになる機構の作り方です。
最低限これを作っても大丈夫です。
改造1
このままだとひたすら横に押し出されてしまうので、ある程度押し出されたら別方向に押し出される仕組みを作っていきます。
用意するもの
・ベースの機構で使うもの
・ピストン×6(増やしたい方は増やして貰って大丈夫です。)
・観察者×1
・リピーター×3
・レッドストーン
・ブロック
作り方
まず、ベースの機構を作ります
ベースの機構のレッドストーンが置かれてるブロックから10ブロック伸ばしてあげます。
奥からブロックの上にピストンを6つ設置。
押し出す方向にピストンが向いてることを確認。
画像のようにブロックを配置
画像の位置に観察者
観察者の後ろにレッドストーンとリピーターで回路を組んでいくのですが、リピーターの向きに注意。
ここからピストンに信号を伝えてあげるために、ピストンが置かれているブロックの裏にブロックを設置して
レッドストーンを繋げてあげます。
これでひとまず完成です。
あとは先程と同じようにコンクリートパウダー置いてあげましょう。
こんな感じで押し出されていきます。
ちなみにピストンの数は好きに増やしてもらっても構いません。
試行錯誤しながら作ってみてください。
改造2
改造1では平たく押し出されていきますがこちらでは更に上にも押し出してあげます。
こちらも上にピストンを増やして貰っても構いませんので、ピストンに余裕がある方は好きな数増やしてみてください。
用意するもの
・ベースの機構で使うもの
・観察者×2
・リピーター×6
・ピストン
・ブロック
・レッドストーン
作り方
こちらもまずベースの機構を作ります
10ブロック同じように伸ばしてあげます。
伸ばしたブロックの端の方から手前に上向きでピストン6つ。
伸ばしたブロックにピストンを端から横6で縦に積んでいきます。
この縦に積む時更に上に伸ばしてもらっても構いませんが、縦は偶数になるように組んで貰えると作りやすいかと思います。
回路を先程と同じく組んでいきます。
ブロック置いて、
観察者を置いて、
レッドストーンとリピーター。
リピーターの向きに注意。
上向きのピストン裏のブロックを壊して、
回路からここにレッドストーンを繋げてあげます。
縦積みのピストン、下から数えて奇数(1、3、5)の列に不透過ブロック。
レッドストーンを不透過ブロックの上に置いていきます。
ピストンの1番右上の前に仮ブロック。
仮ブロックに向かって観察者。
仮ブロックは壊して先程と同じよう要領でブロック置いて回路組んであげます。
ここの回路からピストンの方に信号伝えたいので、ブロック設置してレッドストーンを繋げてあげます。
特に繋げ方とかは気にしなくて大丈夫なんで、とにかく繋げてあげてください。
これで完成です。
掘りに行く時、登りやすいようにピストンにハシゴつけてあげるといいかもしれません。
あとは同じようにコンクリートパウダー置くだけです。
置いていくとこんな感じで塊になって押し出されていきます。
最後に
今回は建築にコンクリート使う人にはもってこいの装置の紹介でした。
もし良ければ作ってみてください!
知りたい装置などあればリクエスト頂ければと思います。
そういえば明後日の大型アップデートが楽しみです!
どんなバグがあるのか、修正されるのか、ワクワクですw
個人的にはTNT無限が出来るとめちゃくちゃありがたいんですが…
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※装置をまとめた記事はこちらです。
yutodaze.hatenablog.com