本日OPPOのInnoDayにて新しいスマートデバイスの存在が公開されました。
また、その存在はTwitterの方でもツイートされました。
その名も「OPPO Air Glass」。
そう、メガネ型aRデバイスです!
まぁ、正しくはメガネに付けるデバイスといった感じですが。
ちなみにこのaRは「AR」ではなく、アシステッドリアリティの略みたいですね。
まあ、拡張現実デバイスではあるようですが。
実用性などはまだ分かりませんが、新しい時代が来たな!と思いました。
まぁ、残念ながら実際のところ、手に持たないで使うデバイスは電車を始め、公共の場所での使用に色々と問題が生じると思いますが……
monocular waveguide(単眼導波路?)とマイクロLEDテクノロジーを使用して、5要素のガラスレンズを通して投影する自社開発のスパークマイクロプロジェクターがあるそうです。
長々と何書いてるんだって思われたはずですが、要約すると、自社開発の技術でめちゃくちゃ小さいプロジェクターでメガネに投影しますってことらしいです。
また、このプロジェクターのサイズですが、5cc(コーヒー豆程度の大きさ)との事です。
また、極小ながら高解像度の映像が投影できるとの事です。
操作はタッチ操作や音声操作、手や頭の動きなどによって行えます。
重量は30gとかなり軽いです。
頷いたり頭を振ったりして操作出来るのは近未来感がありますが、知らない人が周りにいた場合、周りからどう思われるか心配ではありますね💦
天気やカレンダー、健康チェック、ナビゲーションなど、様々なアプリを開くことが可能なようです。
ナビアプリを使うことで自転車を運転する際にスマホを見ながら運転する必要がなく、Air Glassを通してナビを見ることができるようですね。
これが日本に対応するかは分かりませんが、ここ2年ほど、デリバリーサービスで自転車をスマホの画面を見ながら運転するのが問題になったりしているので、これが解決策になってくれたら嬉しいですね。
また、このOPPO Air Glassは翻訳機能を搭載しており、この機器を装着した人同士の会話を全て翻訳してくれるようです。
初めは英語と中国語のみ。
後日、日本語や韓国語も搭載される予定との事。
主な仕様は、SoCがQualcomm SnapdragonWear4100、バッテリー時間はスタンバイで約40時間・連続使用で約3時間。
ただし、この機器を使うにはOPPOのColor OS11以降のスマートフォンかスマートウォッチのどちらかが必須のようで、他メーカーのスマートフォンを使ってる方は注意が必要ですね。
発売は来年の4月から6月あたりを予定しているようです。