Samsungは2022年に発売予定の新しいモニターのモデルを先日、公開しました。
このモニターは1月5日から1月7日にラスベガスで行われるCES2022で正式に3つのモデルが発表される予定です。
Samsung Odyssey NeoG8
まずはSamsung Odyssey NeoG8。
このモデルは世界初の4K、240Hzパネルを備えた32インチディスプレイです。
バックライトには従来の1/40サイズのユニット(ミニLEDバックライトシステム)を使用したQuantumミニLEDバックライトを備えています。
モニターは、2つのHDMI2.1ポートと1つのDisplayPort1.4接続をサポート。
画面に表示される色に応じて明るさを調整するCoreSyncや、接続されたソースに自動的に切り替わるAuto Source Switch+などの機能を備えています。
Samsung SmartMonitor M8
次に、Samsung SmartMonitor M8。
YouTubeやNetflix、ディズニー+などの動画ストリーミングサービスのアプリもプリインストールされていて、最近話題になったドンキTVのようにチューナーレスのスマートTVとしても扱うこともできます。
また、モニター上部に見えるカメラはマグネットでくっつけることが可能なようで、カメラを使ってのビデオ通話などもできるようです。
画面は32インチ、解像度はUHDのようです。
Samsung UHD Monitor S8
最後にSamsung UHD Monitor S8。
こちらはイラストレーターやデザイナー、ビデオクリエイター等のコンテンツ作成者向けのモニターのようです。
ディスプレイサイズは27インチと32インチの2モデル。
UnderwritersLaboratoriesによってグレアフリーとして認定された世界初のモニターとのことです。
RGB色空間の規格の1つである、DCI-P3では98%の色域があるため、かなり高い色再現が可能なようです。
32インチのモデルは有線LANのサポートに加えて、DisplayHDR 600の認定も受けています。