vivoのサブブランドIQOOは先日1月5日、最新のフラグシップスマートフォン、IQOO9、IQOO9 Proを公式発表しました。
少し遅い記事更新にはなりましたが、今回はIQOOの最新フラグシップスマートフォンのスペックをまとめていきたいと思います。
IQOO9
まずは無印のIQOO9から。
カラーリングは3種類登場。
ディスプレイは120Hzのリフレッシュレートを備えた6.78インチのAMOLEDディスプレイを採用。
背面には、メインの50MPのカメラに加え、13MPの120度超広角カメラ、12MPの2倍望遠レンズを搭載。
セルフィーカメラは16MP(F値2.45)。
SoCにはQUALCOMM最新のSnapdragon8 Gen1を採用。
バッテリーは120Wの超高速充電に対応した4700mAhの大容量バッテリーを搭載。
わずか19分で0%からのフル充電が可能です。
OSは先日発表されたAndroid12ベースのオリジナルのOS、「Ocean」。
RAM/ROM容量は
RAM8GB/ROM256GB、RAM12GB/ROM256GB、RAM12GB/ROM512GBの3種類登場。
価格は順に3999人民元(約72706円)、4399人民元(約79978円)、4799人民元(約87251円)とフラグシップモデルらしく少し高めの価格設定になっています。
IQOO 9 Pro
続いてProモデルのIQOO 9 Proについて。
こちらのカラーバリエーションは2色での登場。
通常モデルでは3色ありますのでここは少し残念ですね。
ディスプレイサイズは同じですが、ディスプレイを湾曲されたことによって画面解像度1440x3200まで引き上げたとの事です。
また、1Hzから120Hzまでリフレッシュレートを可変させることが出来るLTPO2.0ディスプレイを採用。
メインのカメラは50MPとなっており、無印の方とまったく同じですが、サブのカメラは50MP、150°の超広角カメラにアップグレードされています。
また、望遠レンズには16MPの光学ズームレンズを搭載します。
また、5000mAhのバッテリーや120Wの充電速度に変わりはありませんが、Proモデルは50Wのワイヤレス充電や10Wの逆ワイヤレス充電(リバース充電)にも対応します。
こちらもSoCにはSnapdragon8 Gen1を搭載。
RAM/ROM容量はこちらも
RAM8GB/ROM256GB、RAM12GB/ROM256GB、RAM12GB/ROM512GBの3種類。
価格は順に4999人民元(約90887円)、5499人民元(約99978円)、5999人民元(約109068円)。
フラグシップらしい価格ということもありますが、それ相応のスペックを持ったスマートフォンになっています。
まずは中国での発売ということです。