現在大手三社であるドコモ・au・ソフトバンクに加えて、UQモバイルやワイモバイル、LINEモバイルなどを筆頭とする複数の格安simが出てきて正直選択肢が多すぎてどこと契約したらいいのかいいのかわからないという方を見かけます。
しかし、私個人の意見ですが本当にスマホを快適かつ安い価格で運用し続けるのであればワイモバイル一択になります。
理由などに関しては述べていきますが、もし格安simに乗り換えるのを考えている方がいらっしゃれば、ぜひ見ていっていただけたらと思います。
1.格安SIMなぜ安い?
そもそも格安SIMはなぜ安いのかという疑問を持つ方も多いかと思います。
まずは、なぜ安い価格で運用可能なのか見ていきましょう。
2.格安SIMにする時の注意点、メリットとデメリットは?
どこに乗り換え云々の前にまず、格安simにすることのメリットとデメリットを知っておいた方が良いと思いますので、先に格安simにするメリット、デメリットをご紹介します。
メリット
- 低価格での運用が可能!
- 自分の用途に合ったプランが選べる!
- 2年縛りがない。
他の格安simユーザーの方に聞いても同じような感じかと思いますが、格安simに乗り換える時点で低価格というメリットを目的にしていると思います。
私の場合ですと自分に合ったプランで携帯料金が1/2以下になりました。
場合によっては今の1/3以下での運用も可能になることもあるかもしれません。
また、2年縛りがないという点も魅力的。合わないなと思ったら乗り換えちゃえばいいのです。
デメリット
毎月の携帯料金が安くなる反面残念ながら格安simにするとデメリットがいくつかあったりします。
主にこの5つが挙げられますが、正直そこまで困ることもないかと思います。
また、デメリットのうちいくつか対策が可能なものもありますので、乗り換える際の参考にしてみてください。
- キャリアメールが使えない。
Gmailで何も困ることがないのでキャリアメールは捨てちゃってもいいかなと思います。 - MVNOによってはキャリア決済不可な場合がある。
ワイモバイルやUQモバイル、楽天モバイルのようにキャリア決済が可能なMVNOにしてしまえばいいのではないかと思います。 - LINEのID検索が出来ない。
ワイモバイル、LINEモバイルであれば可能ですので、どうしてもID検索が使いたければ2択になってくるのかなと思います。 - 回線が不安定なことがある。
格安SIMのなかにも通信が安定しているMVNOもあります、上位2社としてUQモバイル、ワイモバイルが挙げられます。
現在ワイモバイルを契約している私ですが、ドコモと契約している時の通信速度と遜色なく感じます。 - テザリング不可能な場合あり。
基本的にほとんどの端末でテザリングはできるようですが、出来なかったら残念ながら諦めるか端末を変えるしか無さそうです。
このように全てのデメリットが対策可能という訳ではありませんが、どのデメリットを見てみても、毎月の携帯料金が安くなるというメリットの前では些細なことに感じます。
どうしても気になる方はそのまま使い続けてもいいと思います。
3.格安simにする時スマホはどうしたらいいの?
私はYahoo知恵袋などを覗いたりすることが多々あるのですが、結構この質問多いので、これがネックになって格安simに手が出しづらいって人も多いのかもしれませんね。
大手キャリアですと、店内のスマホからどれか購入すればいいやって感じあるのでそこら辺深く考える必要ありませんからね。
乗り換え=スマホ購入が必要 ってイメージがありますが、実は必ずしもスマホ買わなきゃいけないって訳でもないんです。
これは大手キャリア間で乗り換えする際も同じことなので格安sim関係なく覚えておいてもいいと思います。
通信可能なスマホの見方。バンドって?
スマホにはそれぞれ通信可能な周波数帯が存在します。
また、キャリア毎に扱っている周波数帯が違います。
そのため、乗り換える際にはキャリアが扱っている周波数帯に対応したスマホを使う必要が出てきます。
ですので、乗り換えた際にその周波数帯に対応したスマホを持っている必要があります。乗り換えた際にスマホを買うというのはこれに対応していないかもしれないため、購入しましょうということです。
では、早速各キャリア毎の対応する周波数帯を見ていきましょう。
ちなみに、周波数帯のことを今後バンドと記しますが、同じ意味ですので、ご了承ください。
簡単にまとめると
対応バンド(4G) | |
---|---|
docomo | 1,3,19,21,28 |
au | 1,11,18,26,28,41 |
SoftBank | 1,3,8,28,41 |
このような感じになっています。
太字で記したバンドが必須になってくるバンドです。
docomoであれば1,6,19、auであれば1,11,19、SoftBankであれば1,3,8です。
このバンドが対応していないスマホで各キャリアを利用すると通信速度や繋がりやすさの面で満足に通信できないことになりかねません。
たまにネットで見かける、simフリースマホを購入したのに通信できないというのは主にこれが原因です。
simフリースマホは自社の回線でしか通信が出来ないようにsimの種類を限定する設定のsimロックがされてないだけで、どのバンドでも通信可能という訳ではありません。
ですので、simフリースマホを購入する際にはしっかり調べる必要があります。
自分が契約しているキャリアのバンドはどれか、購入を考えているスマホの対応バンドはどれかしっかり調べた上で購入しましょう。
今回は3Gのバンドのことを書くとややこしくなりそうなので、4Gのバンドについてのみ書いています。
3Gについて知りたい方は調べてもいいと思いますが、私はそこまで重要視していないため今回は省きました。
ちなみに、4GとLTEは、呼び方の違いであって意味は同じですので、特に意識せず、同じものと覚えておいてもらえればと思います。
長々となってしまいましたが、自分が伝えたかったことをまとめると、
です。ただし、docomo、au、SoftBankで購入した場合、simロックがかかっていることがあるため、乗り換えてもスマホをそのまま使い続けようと考えている人は乗り換え前には必ずsimロックを解除してもらって下さい。
さて、ここで1つ疑問に思ったことがある人いるのでは無いでしょうか?
4.なぜ私がワイモバイルをオススメしているのか。
私がなぜ数ある格安simの中でワイモバイルをオススメするのか、それは快適かつ格安に運用したいから。これに尽きます。
私がワイモバイルを推す理由
- 通信速度が安定かつ、速い
- LINEのID検索が可能
- 1回あたり10分の電話が毎回無料
- プランの区分けがいい
- キャリア決済が可能
- 優秀な格安スマホを扱うのに最適なSoftBank系のバンド
- 店舗もあるため、ネットに弱い人でも契約可能
通信速度が早く快適なこと、プランの区分けがちょうど良いことも大きいですが、何よりもSoftBank系のバンドというのが大きいです。
ネットで売られている海外のsimフリーの格安スマホはものすごい数がありますが、優秀な機種に限ってdocomoやauのバンドに対応していないことが多いです。
対してSoftBankのバンドである、1,3,8はほぼ必ず含まれているため、安心して優秀な格安スマホを買うことができます。
iPhoneは国内のバンドにフル対応しているため、iPhoneを買い続ける!などといった人であればバンドの点は特に気にする必要はありません。
通信環境はもちろんのこと、格安スマホを購入して、スマホ本体も格安かつ快適に運用したいという人であれば以上ののことからワイモバイル一択かと思っております。
もし格安simに乗り換えを検討している方、ワイモバイルを検討してみてはいかがでしようか?