今回は羊から羊毛を自動で回収してくれる便利な装置を2種類紹介します。
感圧板を使って作る方法と観察者を使って作る方法の2種類になります。
どちらも手軽に作れるのでぜひお試しください!
※この装置を作る際は作る場所の周りに草ブロックがあるか、自分が草ブロックを持っていることが前提となります。
ご注意ください。
本編に移る前に、初心者向けに基礎的な所から紹介です。
分かる方は飛ばして頂いて構いません💦
基礎編
羊毛を手に入れるには基本的に羊から手に入れます。
羊を狩ると羊肉と一緒に羊毛がドロップします。
羊を倒さなくても、ハサミを使うことで羊毛のみを手に入れることができます。
毛を刈られた羊は地面の草ブロックの草を食べることでまた毛が生えてきます。
また、羊が居なくても、村で手に入れたり、クモのが落とす糸をクラフトして羊毛にすることが出来ます。
羊毛は燃えやすい素材なので、マグマの近くなどに置くと引火するので気をつけましょう。
羊は高さ1のブロックはこえることができますが、フェンスは飛び越えることができません。
フェンスからプレイヤーが出るためにはフェンスゲートを付けることで出ることが出来ます。
また、意外と知らない人が多い方法としてカーペットを置くという手があります。
カーペットを置くと、プレイヤーは乗っかることが出来ますが、モブは乗ることができません。
このカーペットは羊毛からクラフトして作ることが可能です。
感圧板式
こちらの方法では放牧のような感じで羊を飼うことが出来ます。
動物を装置として組み込みたくない方はこちらをおすすめします。
用意するもの
・フェンス(自分が作る大きさによって準備)
・石の感圧板
・ホッパー×6
・チェスト×2
・発射装置×1
・ハサミ(最低1個。耐久値が減ってくるので、補給の必要があります。多めに入れると楽)
作り方
まずは羊を飼うためのフェンスを設置していきます。
ここの大きさは好きなだけ大きくしてもらって構いません。
この時、どこでもいいので2マス空けて設置します。
こんな感じ。
地面ほって、ラージチェスト設置。
チェストに入るようにホッパーを設置。ここが多いのは、羊毛が飛んでいくので、回収率を高めるため。
画像のように少しずらしてください。
理由は次の工程で説明します。
発射装置を設置。
ここでハサミを発射して羊毛を刈ることになります。
この時羊毛が飛んでいくので、できるだけ飛んで行った先にホッパーがあるようにします。
ズレると回収率が下がります。
ハサミを発射装置に入れてあげます。
ちなみに、この時間違ってホッパーの上に発射装置を置いてしまうと、発射装置に入れたハサミがホッパーから回収されますので気をつけましょう。(そんなドジするのは自分だけかもしれませんが(笑))
発射装置の手前に感圧板置いてあげます。
ここを羊がふむと発射装置に信号がいってハサミが発射されます。
羊が脱出しないようにフェンス。
あとは羊を連れてきます。
少し放置してると、
羊が踏んで回収されます。
これを広くして、
こういったふうにすることも出来ます。
ただ、実はこの装置、羊毛が飛んでいってホッパーの上に行かなかった場合、回収されないので、そこは注意が必要です。
観察者式
こちらは少し羊を装置の部品のように扱ってしまうので、それでも特に問題ない方向けです。
用意するもの
・発射装置×1
・観察者×1
・レール×1
・ホッパー×1
・ホッパー付きトロッコ×1
・チェスト×2
・レッドストーン×1
・好きなブロック
・不透過ブロック×1
・土or草ブロック×1
・ハサミ
作り方
まずは穴を掘ってあげます。
深さとしては3マス分あれば十分かなと思います。
横2マス掘ってラージチェスト。
隣1マス掘ってチェストに向かってホッパー。
ホッパーの上にレールとホッパー付きトロッコ設置。
ホッパー付きトロッコから後ろの方に2マス掘ってあげて、
掘った2マスの手前の方に観察者ブロック。
奥の方に不透過ブロック設置。
ここが透過ブロックだと信号をこれから設置する発射装置に伝えられないので、必ず不透過ブロックにすること。
不透過ブロックにレッドストーンを設置。
観察者の上に発射装置。
発射装置にハサミを入れてあげます。
ホッパー付きトロッコの上あたりを埋めてあげます。
この時観察者の前には必ず土or草ブロックを設置。さらに、この隣には必ず草ブロックが一マスされてるようにすること。
説明分かりづらくて申し訳ない💦
発射装置の周りを囲んであげます。ブロックであれば何でも大丈夫ですが、ガラスにすると、動作を確認しやすいと思います。
ガラスで囲った所に羊を入れてあげます。
好物の小麦を持って連れてくると楽かもしれません。
観察者の性質として、前にあるブロックの変化を感知して信号を出すというものがあるので、観察者ブロックの前にある草ブロックの草が羊に食べられて土に変わった瞬間に反応して信号を出します。
土ブロックに変化しても、周りに草ブロックがあれば伝播して土ブロックに草が生えるので、
羊が草を食べる
⬇
観察者が反応して羊毛を刈る
⬇
草生える
⬇
羊が草を食べる
・
・
・(以下ループ)といった感じに動作します。
こちらのほうが省スペースでいいことや回収率が高いこと、ホッパーが少なくて良いこともあり個人的にはオススメです。
最後に
今回基礎的な部分で紹介出来たこと、出来なかったことをまとめた記事は後日出す予定です。ぜひ見ていただけたらと思います。
今回紹介した装置は気軽に作れるのでよければ作ってみてください。
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※装置をまとめた記事はこちらです。
yutodaze.hatenablog.com