昨日12月20日にRealmeの発表会が行われました。
今回の発表は「Realme GT2 Pro」に関するもの。
この機種に関しては自分がRealmeの機種が好きということもあって以前から度々記事にしてきました。
フラグシップキラーとして注目していた価格面で見ると残念ながらGT2 ProはRealme初のプレミアムフラグシップモデルになるようで、もしかしたら価格も高くなるかもしれませんね……
今回のRealme発表会によると、3つの世界初の技術革新があるとの事。
デザイン
最初はデザインに関して。
Realme GT2 Proのデザインは日本人デザイナーの深澤直人さん。
これまでもRealmeは深澤直人さんデザインのスマートフォンはMasterEditionとして発売してきましたが、
今回は今までのMasterEditionとはまた違うデザインになるようです。
『紙』にインスピレーションを得たデザイン、「PaperTechMaster Design」として、持続可能な、環境に優しい素材を使ったスマートフォンということです。
外装もプラスチック使用率を21.7%から0.3%にすることで、外装も今までのものより自然に優しいものになるとのこと。
デザインまとめ
・紙からインスピレーションを得たデザイン
・自然に優しいスマートフォンの素材
・外装に使うプラスチックの量を下げた
写真撮影
次に写真撮影について。
Realme GT2 Proは世界初の150°の超広角カメラを搭載。
標準の89°FOVよりも278%広い視野を確保できます。
また、世界初の魚眼レンズも開発。
写真撮影まとめ
・世界初の150°の超広角カメラ
・世界初の魚眼レンズ
コミュニケーション
最後はコミュニケーション。
より良いコミュニケーションのために、世界初のUltra Wide Band HyperSmart Antenna Switchin(超広帯域ハイパースマートアンテナスイッチング)、Wi-Fiエンハンサー、360°NFCが搭載されています。
これをAntenna Array Matrix System(アンテナアレイマトリックスシステム)というそうです。
48のバンドに対応していて、150以上の国や地域で利用可能。
スマートフォンのすべての側面をカバーする12のラップアラウンドアンテナを使用し、同じ信号強度で「ほぼすべての方向の主流帯域をサポート」する設計を採用しているそうです。
一方、Wi-Fiエンハンサーは対称Wi-Fiアンテナ設計を使用しており、非対称設計と比較して電話周辺の信号の安定性が20%向上すると主張。
まとめ
世界初の3つの技術革新
・世界初の、紙からインスピレーションを受けたデザインと環境に優しい素材
・世界初の、150°の超広角カメラ、魚眼レンズを搭載
・世界初の、アンテナアレイマトリックスシステムを開発、搭載。
残念ながら本体のデザインは公開されなかったです。
残りは続報待ちになりそうです。
Realme好きとしてはぜひ購入したい機種です。
48のバンドに対応ということで日本国内でも快適に使える可能性もあり、かなり注目です。