中国のTENAAのデータベースにRealme GT2 Proに関するものと思われるスペックが追加されました。
中国でスマートフォンを発売するためにはこのTENAAの認可を取る必要があるため、ほぼ確実と言ってよいかと思われます。
スマートフォンの厚さは8.2mm、重さは199g、ディスプレイは6.7インチのAMOLEDディスプレイ。
今回のスペックリークにはSoCの情報がありませんでしたが、CPUにオクタコア、3GHzの記載があることから、以前から言われていたようにSnapdragon8 Gen 1が搭載されるものと思われます。
RAMが8GBと12GBの2種類、ストレージは128GB、256GB、512GBの3種類。
RAM12GBで1TBのストレージを搭載した機種があることもわかっていますが今回のスペック表には記載がなかったことからMasterEditionまたはcameraモデルに搭載されると思われます。
Androidのバージョンに関しては記載がありませんが、Antutuベンチマーク、GeekベンチマークによってRealmeUI3.0を搭載したAndroid12を搭載することが分かっています。
アウトカメラは5000万画素、5000万画素、200万画素のトリプルカメラ。
5000万画素のカメラが2つありますが、メインの広角カメラと先日発表された150°の超カメラの2つが搭載されると思われます。
最後の200万画素のカメラはマクロの予想です。
セルフィーカメラは3200万画素。
バッテリーは2440mahとの記載がありますが、この値は定格容量と思われ、2440mahのバッテリーを2つ搭載することで合計5000mahになるようです。
センサーは重力センサー、 近接センサー、光センサー、画面内指紋認証。
バンド(周波数帯)は日本で使用するにはソフトバンク以外で正直厳しいですが、今回認証を受けたこちらのスマートフォンは中国版の可能性もあり、グローバル版で周波数帯が追加される可能性もあるかと思われます。